歯周病専門医・指導医 歯周病治療のセカンドオピニオン

辻堂駅最寄りの歯医者 歯科おおやぎ

歯科おおやぎ

歯周病治療
Periodontics

歯周病治療の対しての当院の考え方

歯周病治療

歯周病とは細菌に感染する事により、発症する慢性疾患です。
歯周病と診断された方は、なんらかの理由で歯周ポケット内に細菌が多いと言う事になります。
その原因を取り除く事が大切になります。
患者さんの生活環境(様々なストレス、喫煙、糖尿病など)、歯周病に罹患している時間、組織破壊の程度、進行速度、歯周病原生細菌の強さ、かみ合わせの強さ等を総合的に診断し、何が一番良いのか患者さんごとに治療の計画を立てる必要性があると考えています。

実際の治療に関しては、口の中の細菌を減らす事これに尽きます。
ですので、細菌が塊となる歯石を取り、磨けていない部位に関して歯ブラシを行うこの2点がもっとも大切です。

歯周病専門医として考えるかみ合わせ

歯周病の進行とかみ合わせ(歯周組織にかかる力)はあまり関係ないと文献上いわれています。歯周病においって最も問題となるのは、骨が無くなる事であり、そのため進行すると歯が揺れて抜け落ちてしまいます。
骨に力がかかれば骨折をします。骨折したらギブスをして安静にします。捻挫をしても包帯巻いて安静にします。その力を抜いてあげる事が歯周治療では大切であると考えております。

下の症例は、左下7番目の歯の歯石取りおよびブラッシング指導に加えて、かみ合わせの調整を行った事によって、レントゲン上での骨の回復を認めております。この患者さんの場合、左下の奥歯に横に揺さぶる力がかかっていたため、その力によって歯周病の進行がより強く出たと考えられます。

歯周病治療

歯周病治療

歯周病治療

歯周組織再生療法

歯周組織再生療法とは、喪った歯周組織を再生させる治療のことを言います。喪った組織を再生させる夢のある治療法でありますが、適応できる患者さんと適応できない患者さんがいます。
まず、適応できる患者さんは全身疾患が無いか、薬でコントロールがされている方、歯についている汚れをしっかりと落とせている方、外科処置を許容してくれる方、一番大切なのが歯周組織の無くなり方になります。適応される形態は、垂直に骨が溶けてなくなっている場合です。

 

歯周病治療

矢印の所に骨の欠損を認めます。

 

歯周病治療

歯肉を開き、エムドゲイン®(歯周組織が再生する薬)と
自分の骨を混ぜ、欠損に補填。

 

歯周病治療

術後7ヶ月でレントゲン、CTで骨の回復を認め、
歯周ポケットも3ミリ以内になりました。

 
料金
歯周再生療法 ¥80,000~

※上記は税別となります。

歯周病専門医として考える小児矯正治療

歯周病専門医として考える小児矯正治療

歯周病は様々な問題から発症します。重度に歯周病が進行すると奥歯の大臼歯という歯は根が3本に分かれており、歯ブラシを行うことが非常に困難になります。そこで歯周病治療で最後の砦となるのが小臼歯となります。
そこで当医院では、子供の頃からアプローチを行うことによって、小臼歯の抜歯を行わず矯正治療を行うことを目指し行っております。
子供の頃から矯正治療を行うことによって当医院では、9割以上の子供の小臼歯を抜かずに矯正治療を行うことが出来ます。

歯周病専門医として考えるインプラント治療

歯周病専門医として考えるインプラント治療

歯周病の方がインプラント治療を行うとインプラントの予後が悪くなると言われております。
そのためインプラント治療を行う場合には、しっかりとした歯周治療(除菌や噛み合わせを含めた)が必要であると考えております。
その理由はインプラント治療を行ったからと言って、一生涯持つわけではなく、インプラントも歯周病と同じでインプラント周囲炎という歯周病と似たような感染を起こします。
その原因は歯周病と同じで細菌による感染と噛み合わせ等の力によるものだからです。
そのためインプラント治療を行う際には、歯周病に問題がないのかをまずは検査し、問題があるようであればしっかりとした対処を行わなければ、歯のみならずインプラントも喪失してしまう可能性があります。

インプラント治療の症例

インプラント症例

6番目の歯の欠損のために、7番に力の負担がかかり、歯周病の進行を助長している状態

    

インプラント症例

6番目にインプラント治療、7番目は歯石の除去及びかみ合わせの調整
により歯の揺れがなくなってきました

     

インプラント症例

インプラント並びに自分の歯に適正なかみ合わせを与えております

  

インプラント症例

CT撮影によって7番目の歯の周りにあった骨が術後に回復してきています

歯周病専門医・指導医について

歯周病専門医・指導医について

当院では、歯周病専門医の資格を持つ歯科医師が担当して歯科衛生士と共に治療に当たっております。藤沢市辻堂では当院のみとなっております。
歯周病専門医とは、日本歯周病学会が認定する専門資格のことで、厚生労働省の認可を受けた学会の専門医となっておりますので、安心して受診することができます。
また、指導医は、指導を行うに相応しいと認定された歯科医師に与えられ、診療経験と学術的な実績が求められ、指導医になれます。
我々歯周病専門医が普通の歯科医院と何が違うのかは、全ての歯科一般治療(充填、根管治療、補綴治療、外科治療など)技術が高いくないと専門医の取得ができないからです。
実際に私の後輩が専門医資格の申請をした時には、歯周病が治癒していても根管治療の不備があっため、申請が降りなかった場合もありました。それだけ歯周治療は奥深く、基本の治療がしっかりとできた歯科医師のみが専門医になれるのかと思います。